セブ島の漁村 オスロブでは、人気アクティビティである「ジンベイザメと泳ぐ体験」ができます。日々餌付けをすることで海岸に集まっていたジンベイザメですが、コロナの影響で観光客がいなくなった今、どのような変化が起きているのか調査してきました。
セブシティから片道約3~5時間の位置にあるオスロブは、世界で初めてジンベイザメの餌付けに成功し、ジンベイザメと泳げる数少ないスポットです。ジンベイザメの平均的なサイズは5.5~10mで、世界一大きな魚と言われております。その巨体で海中を悠々と泳いでいる姿は美しく観光客を魅了してきました。
2020年10月からフィリピン国内での観光は再開しましたが、オスロブには今も観光客がきておりません。
餌付けをしているために岸に集まっていたジンベイザメだったので、コロナ期間でいなくなってしまうのではと心配されていましたが、Cebu Provincial Tourism Office (セブ州観光局) が、費用を負担して、今も毎日変わらずジンベイザメに餌付けをしています。そのため、今も海岸まで毎日きております。
またオスロブに訪問しジンベイザメと一緒に泳げる日が楽しみです。
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